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カフェ開業で失敗しない!カフェ開業資金は600万円?実際に計算するには?

time 2016/07/06

カフェ開業で失敗しない!カフェ開業資金は600万円?実際に計算するには?

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今日はカフェ開業に向けての開業資金と、開業後の経営資金について考えていきたいと思います。

開業資金を考える上で、まず検討しなければならないのがお店の広さです。

広さによって、内装工事や物件開発費(物件を取得する際にかかる費用)が変わります。

まず個人経営カフェの場合、最初は10坪程度(20畳)が適度な広さと言われています。

 

ズバリ!開業にかかる費用はこちら

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カフェを開業するために必要な資金は、一般的に600万円~700万円となります。

 

もちろん、これより安くすることも可能ですし、反対に高くなる場合もあります。

 

この費用をいかにして捻出するかを考えなければなりませんが、その前にどうすれば少しでも安く開業出来るのかを知りたいですよね。

 

そのためにまずは開業資金の内訳を調べてみましょう!

 

 

開業資金の内訳を調べてみた

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  • 物件開発費・・・物件を取得する際にかかる費用。

物件を取得する際には、「保証金:家賃10カ月分程度」「仲介手数料:家賃1カ月分程度」「礼金:家賃1カ月分程度」が一般的で、合計で家賃12カ月分がかかります。しかし、物件によって額が前後するため、物件毎に不動産屋への確認が必須です。

 

 

  • 店舗工事費・・・内外装費用、家具、厨房器具・設備費用など。

主に内装工事での費用の割り合いが最も大きい項目です。

通常のカフェの場合、1坪当たり20~40万円の内装工事費用がかかるとされています。

 

居抜き物件(前所有者の店の作りや設備のままの物件)やスケルトン物件(天井の配管などがむき出しの物件)かでも費用は前後します。

 

居抜き物件

メリット:作りや設備を残した内装にすればかなり内装費用は抑えられる。

デメリット理想の内装が出来ない可能性(店の内装や間取りを引き継ぐことになる)。

     店内の配置や動線が業態に合わない可能性。

 

スケルトン物件

メリット一から自分の理想の内装を作ることが出来る。

デメリット内装費用が多くなりやすい。(内装によっては一概に高いとは言えない)

しかし、スケルトン物件でも天井の配管などをむき出しにして、天井の内装費を抑えることも可能です。デザインとしても利用出来ます。

一方で、そうした場合に室内の保温効果が低く、光熱費が多くかかる可能性もあります。

 

 

また電気・ガス・水道や天井以外の場所はDIYで内装を行うことで費用はカット出来ます。

ただ、DIYでゆっくりやりすぎると家賃を払い続けて収入が無い状態になるので考えどころです。

 

 

また、厨房器具はリースや中古器具を使用することで費用を抑えます。

こういったサイトでは全国に対応してくれます。

中古厨房器具.net

 

 

家具もグレードによって金額に前後が出てきます。

リメイク品を使うようなコンセプトのカフェであれば、家具費用は抑えることが出来るでしょう。安い家具をDIYでリメイクするだけでも、カフェのコンセプトに合う家具をDIYすれば家具費用は安く抑えられます。

一方、少し高級感があるコンセプトのカフェであれば、家具も費用がかさんできます。

 

 

  • 運転資金・・・お店が軌道に乗るまでに必要な資金。

開業して間もなくは、来客数も少ない状態が続くことが予想されるため、目標の売上金額に届かない間の資金が必要になります。目安としては、「家賃の2カ月分」+「人件費の3カ月分」+「固定費の3カ月分」とされています。

※人件費は売り上げ目標額の30%程度を見込みます。

※固定費とは家賃やリース費など、毎月決まってかかる費用です。売り上げの約10%程度を見込みます。

これが尽きてしまえば、「ゲームオーバー」でお店をしまうことになってしまうと言っても過言ではありません。

この運転資金は安く見積もらず、十分に確保しなければいけない費用です。

 

 

  • 諸経費・・・什器、各消耗品、宣伝費用など。

一般的な飲食店であれば1坪あたり8万円程度を見込みますが、カフェは小規模業態のため1坪あたり4万円を見込めば十分です。

もしこれをオーバーしてしまうのであれば、ここは節約出来る項目になるので、コストカットを目指しましょう。

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実際に開業資金を計算してみました

 

それでは、実際に10坪、家賃10万円のお店を開業するための費用を計算してみました。

 

  • 物件開発費

今回は家賃10万円の設定なので、

10万円×12カ月分=120万円

 

  • 店舗工事費

内装費は200~400万円となります。

内装費200万円、家具+厨房器具で100万円と計算したとすると、

200万円+100万円=300万円

 

  • 運転資金

人件費と固定費をいくらに見積もるかが問題になりますが、ここでは「人件費:45万円」「固定費:20万円」と見積もります。

人件費は自分の人件費も含め、夫婦2人で経営した場合で考えています。

固定費とは毎月必ず一定額を支払わなければならない額のことで、家賃やリース費、減価償却費等です。

20万円(家賃2ヶ月分)+135万円(人件費3カ月分)+60万円(固定費3ヵ月分)=215万円

 

  • 諸経費

1坪あたり4万円と見込んで

10(坪)×4万円=40万円

 

 

合計で、675万円となりました。

 

このあたりの資金を集めるのはとても大変ですが、スタートの資金が不足してしまうと、開業してから息切れしてしまいます。

 

なんとかしてこの金額を集めましょう!!!

まとめ

 

今回はカフェ開業にかかる費用を、内訳と共に見てきました。

 

ここまでの内容をまとめると、

  • 物件取得費は、物件によっては抑えることもできる。
  • 店舗工事は最もお金がかかる。元の物件状態やDIY、リースを使用することで費用を抑える。
  • 運転資金はむしろ多めに見積もる。ここが尽きたらゲームオーバー。
  • 少ない資金状態で安易に始めると、開業してから息切れしてしまう。我慢強く資金を貯める。

 

お金の話は面倒なところですが、カフェ開業・経営と切り離せない部分なので、頑張って勉強していきましょう!

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