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コーヒーを飲むと健康になるって本当?気になる病気予防効果とは?

time 2017/07/30

コーヒーを飲むと健康になるって本当?気になる病気予防効果とは?

管理人のほーりーです。

今回は、「コーヒーと健康」についてのお話です。

皆さんは、「コーヒーは体に良い」という意見と、「コーヒーは体に悪い」という意見をどちらも耳にしたことがあるのではないでしょうか?

「本当のところはどっちなの?」と少し混乱してしまうこともあるかもしれません。

そこで今回は、コーヒーに関する研究や調査なども踏まえて、コーヒーが健康にどのような影響を及ぼすのかを紹介していきます。

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コーヒーの習慣が死亡リスクを減らす?

 

近年、コーヒーと健康に関する研究や調査が徐々に増えてきているのはご存知でしょうか?健康意識への高まりとともに、私たちが良く口にするコーヒーとの関連も気になっている人々が多くいるという証拠です。

そんな中、とても高い関心を引く発表が2015年に「国立がん研究センター」から出されました。

日本人の3大死因である「がん」、「心疾患」、「脳血管疾患」「コーヒーを飲む人」「コーヒーを飲まない人」との関係が示された発表です。

その発表では、「コーヒーを常飲している人は、そうでない人よりも約25%死亡リスクが低い」という結果でした。

この発表により、「コーヒーは健康に対して良い影響を与える」可能性がとても確実なものなりました。

なぜコーヒーは死亡リスクを減らすの?

それでは、なぜコーヒーが25%も死亡リスクを減らせるのでしょうか?

それは、「メタボリック症候群の予防が出来るため」です。

メタボリック症候群は、一般的には「太っているヒト」程度にしか思われていないかもしれませんが、「お腹の出具合」に加えて、「高血圧」・「高血糖」・「脂質異常症」の3つのうち、2つが当てはまる人のことを指します。

このような状態を放っておくと、「2型糖尿病」のリスクが高まる上、「血管に関係する病気」である心疾患や脳血管疾患などになるリスクも高まるのです。

そして、コーヒーを普段から飲んでいる人は、このメタボリック症候群に当てはまる人が少ないということが、久留米大学医学部の発表で明らかになっています。

コーヒーの中の何が効果を与えているのかまでは解明されていませんが、今やここまでコーヒーの健康に対する調査は進んでいるのです。

コーヒーが発症リスクを軽減してくれる病気とは?

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それでは、ここからは実際にコーヒーがどのような病気の発症リスクを減らしてくれるのかをみていきましょう。

血管に関する病気

まずは先ほども触れた、血管に関する病気の予防に役立ってくれます。

血管に関する病気として代表的なものには、

  • 心疾患
  • 脳血管疾患(脳梗塞、脳出血)

があります。

また、「認知症」の発症リスクも軽減するという報告もあります。

認知症には様々なタイプがありますが、その中に脳の血流低下による認知症も存在しており、コーヒーの作用によりこのタイプの認知症の発症が抑えられる効果があるのです。

パーキンソン病

コーヒーには、その他に「パーキンソン病」の発症リスクを軽減させる可能性があると言われてきています。

まだ研究段階ではありますが、コーヒーに含まれる「カフェイン」「クロロゲン酸」が脳の神経細胞に働きかけ、パーキンソン病の原因となる現象を抑制していることが分かってきています。

脂肪肝

また、脂肪肝に関する報告も出ています。

脂肪肝は、肝臓の中に脂肪が多く存在するために肝臓の機能が低下し、肝硬変などのリスクを上昇させる病気です。

脂肪肝には「アルコール性」と「非アルコール性」の2種類が存在していますが、飲酒量や肥満の有無に関わらず、コーヒーは肝臓の機能を向上させるという結果が出ています。

がん

コーヒーはがんの発症リスクを低下させるという報告も出ています。

がんのリスクが軽減されるという調査結果が出たのは、以下のがんです。

  • 口腔がん
  • 皮膚がん
  • 乳がん
  • 肝臓がん
  • 膵がん
  • 大腸がん
  • 子宮体がん
  • 子宮内膜がん

これらのがんの発症リスクを軽減するという報告が出ています。

そんお理由としてははっきりと明らかになっていませんが、クロロゲン酸やカフェインの成分の働きによるものという仮説があり、現在も研究が進められています。

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

今回は、コーヒーと健康についての関係について研究や発表を基にざっくりとお話ししてきました。

コーヒーは美味しいだけでなく、健康に対する効果があるのも確かなようです。

コーヒーを1日何杯飲めば良いのかという数字には諸説ありますが、およそ1日3~5杯としている発表が多いようです。

もちろん、コーヒーだけでこれらの病気を予防できるわけではありませんが、是非健康増進のひとつとしてコーヒーを積極的に飲んでいきたいですね!

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