2018/07/02

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会津ジイゴ坂学舎(福島県)
出典:http://www.jiigozaka.com/index.html
福島県の豪雪地帯である南会津にある廃校カフェです。
リノベーションで木造校舎が素敵な温かいカフェに生まれ変わりました。
人口6000人程の小さな町ですが、カフェは地域の人たちの笑顔であふれています。
カフェの特徴
懐かしい雰囲気の校舎の一角にカフェがあります。
春や夏には爽やかな風が、寒い冬には薪ストーブで身も心も温まれるカフェです。
看板メニューは、「特製カレー」と「ワッフル」。
手作りで舌にも体にも美味しいメニューになっています。
- 今日のランチ(サラダ・ドリンク付) 特製カレー 1,000円[税込]
- 焼きたてワッフル 460円~[税込]
その他、季節限定でのデザートなども絶品です。
その他の特徴
- 手作りの学舎豆や民芸品の販売
校舎内のショップでは、「学舎豆」や「日本美しいペーパー」他、多数の商品を販売中。
他には無いオンリーワンの民芸品なども販売しています。
- 校舎内にシアタールームを設置
校舎内にあるシアタールームでは、ドキュメンタリー映画「檜枝岐歌舞伎 やるべぇや」、「生きてこそ ~会津の語り最後の伝承者山田登志美~」を上映しています。
本物の会津文化に触れられる貴重な体験です。
アクセス・営業時間
HP:http://www.jiigozaka.com/index.html
〒969-5343
福島県南会津郡下郷町落合字ジイゴ坂1604-1
TEL.0241-67-4426 FAX.0241-67-4426
OPEN 10:30-16:30
木曜定休日/ 祝日営業
是非温かくてパワー溢れる皆さんに会いに行ってみてください!
ハレとケデザイン舎(徳島県)
出典:「ハレとケデザイン舎」、「https://www.facebook.com/haretokedesign」
徳島県にあるカフェバー&ゲストハウスです。
「ハレとケデザイン」という言葉がどう呼んでいいのかなかなか難しい響きですね。
意味はこういうことらしいです。
「ハレとケ」とは
ハレ(晴れ、霽れ)は儀礼や祭、年中行事などの「非日常」、ケ(褻)は普段の生活である「日常」を表す民俗学者柳田國男氏の提唱した言葉で、時間論をともなう日本人の伝統的な世界観のひとつです(ウィキペディアより抜粋)。
ハレとケデザイン舎は、今も「ハレとケ」の受け継がれるこの山に身を置き、すばらしい自然素材を活用した食や宿、イベントを発信する場を提供しています。
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カフェの特徴
メニューは「ピザ」と「コーヒー・紅茶」がメインです。
ピザは一枚一枚を丁寧に手捏ねして、ガスオーブンで焼いています。
オーナーさんのこだわりを感じる一品です。
ピザメニューは豊富で、どれを食べるか迷ってしまいそうです。
黒板にメニューが書かれているのも、かわいくておしゃれですね!
コーヒーは、オーナーさんが生豆の状態から質の良い豆を目で選び、それを手でローストしています。
ドリップにも一工夫加えており、こだわりがすごすぎです!
どんな味なんだろう。
飲んでみたいなぁ~。
その他の特徴
- たくさんのワークショップを開催
「珈琲手焙煎ワークショップ」、「2時間で食べられるパン教室」、「ピッツァ作りワークショップ」、「パーカッション教室」ほか多数のワークショップを開催しています。
たくさんありすぎて、毎週末にでも行きたくなりそうです!
不定期のワークショップもあるようなので、詳しくはHPをチェック!
- 宿泊も可能
ベッドがあったり、泊まれる部屋だけの貸し切りなど色々なプランがあります。
こちらも気になる方はHPでチェックしてみてください!
アクセス・営業時間
〒779‐5164 徳島県三好市池田町大利大西15
TEL:0883‐75‐2208
宿泊定休日:水曜日、木曜日(祝日は営業)
Bookcafe kuju(和歌山県)
出典:https://www.facebook.com/bookcafekuju/photos
次は、和歌山県新宮市熊野川町にある廃校カフェです。
とても豊かな自然がこの町の魅力ですが、年々高齢化が進んでいます。
そんな町にあるこのカフェは、一度は取り壊しも決まっていた校舎を利用。
高齢化が進むこの町で、オーナーさんの「地元の人が気軽に集まれる空間をつくりたいという想い」から廃校カフェがスタートしました。
カフェの特徴
このカフェの特徴は、「本」×「コーヒーとパン」、そして「皆で集まれる」×「一人になれる」ことです。
建物には、この様な看板が掲げられています。
この看板が無いと、決してカフェだとは思わないでしょう。
ですが、中に入るとオシャレで懐かしくて、なんだか温かさを感じる素敵な空間です。
いつまでもゆっくりとしていたいなと思う空間ですよね。
そして、コーヒーとパンにはオーナーさんのこだわりが感じられます。
コーヒーは自家焙煎し、一杯一杯丁寧にネルドリップで抽出。
パンは窯でじっくりと焼き上げます。
オーナーさんのこだわりが詰まった「コーヒー」とおいしい「パン」を、このノスタルジックな雰囲気で味わえたら一発で廃校カフェの虜になってしまいそうです!
様々なジャンルの古本
この廃校カフェのもう一つの特徴は、古本販売です。
もちろん店内で読むことも出来ますし、気に入った本は購入することも可能です。
ジャンルは本当に様々!
普段本屋に行っても読まなそうな本でも、ここに来ればゆっくり読んでみたくなること無違いなし。
新しい発見も生まれそうです。
お一人でも、町の皆様との交流でも。
グループ席中心の“おしゃべりスペース”である今のカフェに対し、一人用の席を設けた“一人になれるスペース”になる予定の本屋さん部分。柴田さんは、この一人になれるスペースを、都会からの移住希望者を後押しする大事な要素のひとつと考えます。
出典:http://greenz.jp/2014/03/26/bookcafe_kuju/
この廃校カフェは、地元の方達の憩いの場になっています。
ただ、お一人様用の席も用意されているので、地元の方たちと交流するのもよし、一人でゆっくりとした時間を満喫するのもよし。
色んな気分で色んな使い方が出来るこのカフェ、近くに寄った際にはぜひ一度寄ってみてください。
アクセス・営業時間
0735-30-4862
金曜・土曜・日曜 11:00~18:00
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