2018/07/02

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今回は、コーヒー豆毎の味や風味を分けて勉強していきましょう。
ちなみに第一回のコーヒー講座はこちらから「素人からバリスタへの道(コーヒー講座① 豆の選び方編)」
Contents
ブルーマウンテン
原産地
ジャマイカ
味の特徴
甘み、苦み、香り、コクが絶妙なバランスをとっている。日本人好みの味。
オススメの焙煎度
中煎り~中深煎り
キリマンジャロ
原産地
タンザニア
味の特徴
強い酸味と香り、上品な風味を有している。ほのかな甘みがあり、苦味は少ない。
オススメの焙煎度
中深煎り~深煎り
モカ
原産地
エチオピア
味の特徴
独特な香りと酸味を持ち、甘みやコクもある。
オススメ焙煎度
中煎り~中深煎り
ブラジル
原産地
ブラジル
味の特徴
酸味と苦み、コクが程良いバランスを取っている。配合に良く使われる。
オススメ焙煎度
中深煎り~深煎り
コロンビア
原産地
コロンビア
味の特徴
甘みと酸味が特徴的でバランスが取れている。どのコーヒーとブレンドしてもマッチする。
オススメの焙煎度
中深煎り
グアテマラ
原産地
グアテマラ
味の特徴
甘い香りと、強めの上質な酸味がある。ほのかな甘みを感じる。
オススメの焙煎度
中深煎り~深煎り
コスタリカ
原産地
コスタリカ
味の特徴
柑橘系の香味が特徴で、チョコレートとハニーの甘い香りが加わる。酸味が特徴で苦みが控えめでクリアーな飲み口のため、深煎りは向かない。
オススメの焙煎度
浅煎り~中煎り
ハワイコナ
原産地
ハワイ
味の特徴
非常に強い酸味とコク・風味を持つ。ブレンドに用いると良質な酸味が加わる。
オススメの焙煎度
中深煎り~深煎り
マンデリン
原産地
インドネシア
味の特徴
苦みが中心の味で、濃厚なコクも持ち合わせる。酸味はなく独特な後味がある。
オススメの焙煎度
深煎り
メキシコ
原産地
メキシコ
味の特徴
芳醇な香りと酸味が特徴的。苦みはほのかに感じる程度。
オススメの焙煎度
中深煎り
オススメの焙煎度に関しては、あくまで参考程度と考えてください。
前回の記事でも書いたように、焙煎度によって豆のもつ味や風味が変化するので、飲んでみてもう少し苦みが欲しいなと思ったら深い焙煎度にするといった、自分ならではの焙煎度を徐々に見つけてみてくださいね!
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